こんにちは、cococareです。
今回はタイトル通りのお話なんですけど、これは4回連続で流産した私の流産率を計算したものになります。
流産率で調べると、3回連続まではあるんですけど、4回連続の数値をなかなか探し切れなかったので自分で計算してみました(^_^;)
3回連続まではケースとしてあるけど、4回連続以上はかなりめずらしいケースなんだと思います。
流産率の計算方法ですが、35歳の流産率は20%と言われていますので
- 2回目の流産する確率:0.2×0.2=0.4(4%)
- 3回目の流産する確率:0.2×0.2×0.2=0.08(0.8%)
- 4回目の流産する確率:0.2×0.2×0.2×0.2=0.0016(0.16%)
になります。
(参考:生殖医療専門医 坂口健一郎先生のブログ)
ちなみに坂口先生のブログによると40歳で40%、42歳で50%の流産率です。
全年齢の平均は15%だと言われています。
100人中1〜2人は流産してしまいます。
最近では妊娠・出産の高齢化になってきているので、更に流産の確率は上がりますね。
私も娘を出産した時は高齢出産と言われる35歳になった年に出産しました。
ここに至るまでに4回の流産・死産を経験していますが、0.16%の低確率に見事に入ってしまいました。
流産は1回でもつらくしんどいものです。
経験するほど悲しみが深くなるというよりも、1回1回の重みがとても大きいです。
ですが得たものも大きいです。
この流産経験が明らかに自分を変えました。周りからも「変わったね」と言われました。
このように発信することもできるし、cococareをオープンするに至るなど、今となっては自分の強みとなっています。
赤ちゃんが亡くなる悲しみは本当につらいです。お気持ちよく分かります。
悲しい時は泣いていいんです。泣いて泣いて目が腫れて涙も枯れ果てた後は、ちょっと気晴らしに外の空気を吸いに行ったり、妊活の本を読んでみたり、おもしろい動画でも見てください。
それで気持ちがちょっとでも晴れて、クスッと笑えるようになったら次の妊活に向けて、できることを少しずつ始めましょう。
赤ちゃんを望むみんなのところに、コウノトリが来てくれますように。