当サロンでは妊活を頑張るすべての方を対象にピアカウンセリングを提供しています。
特に専門としている相談内容はこちらです。
- 妊活中の方
- 不妊症・不育症の方
- 流産・死産等を経験された方
ピアカウンセリングとは?
ピアカウンセリングの「ピア」とは「仲間」や「対等な立場の人」という意味です。
ピアカウンセリングとは、同じような立場や悩みを抱えた人たちが集まって同じ仲間として相談し合い、仲間同士で支え合うことを目的としたカウンセリングのことをいいます。
当サロンでは、「当事者」でもあり「支援者」でもあるカウンセラーが『共感』を強みとするピアカウンセリングを提供しています。
カウンセラー自身も妊活に取り組み、4回の流産・死産を経験し、子宮外妊娠(子宮頸管妊娠)を経て、6回目の妊娠で第1子を出産した習慣流産経験者の不育症のママです。
精神科で専門職として働いている経験があったため、同じ状況の方の少しでも力になりたく、サロンという形でカウンセリングをオープンしました。
妊活にストレスは大敵
ストレスが強いと、プロラクチンというホルモンの分泌量が増えてしまい、それが排卵に影響し、不妊の原因になってしまうことがあります。
しかしストレスがかかっている状態でも、たくさん泣いたり、いっぱい他人にしゃべれたりする人は比較的妊活や不妊治療が順調な場合が多いそうです。
そのためストレス発散がとても大切になってきます。
特に『言語化』することが大事です。
これまで自分の心の中に閉じ込めてきた「不平不満」や「悲痛」、誰にも打ち明けられないほど強くなってしまった「つらさ」「しんどさ」「苦しさ」などの、ネガティブな気持ちを吐露していくことで安心感を得たり、心にゆとりを取り戻したりすることを「カタルシス効果」といいます。
この「カタルシス効果」で得られるメリットとして、自分の心の内側を信頼できる他人に話すことによって、いったん自分が抱えている苦痛を手放し、自分に対して距離を置いた状態でその苦痛を客観視し、解放することによって心がとても軽くなり、すっきりしてきます。
つまり他人への『言語化』を通して、しんどさの解放や自分を客観視することで、ストレスを軽減することができるんです。
当サロンでも、ご本人様にたくさんお話ししていただくようにしています。
cococareのトータルケア
当サロンでは、妊活中だけではなく、妊娠した後、育児が始まった後もトータルでサポートしています。
ひとりで抱える、夫婦だけで抱えるという状況をなくすために、低価格で少しでも継続しやすいように工夫し、またサブスクメニューで定期的に心のメンテナンスをすることで日頃頑張っている自分を労うきっかけづくりもしています。
カウンセリングと書くと、敷居が高く、シリアスなテーマしか話せないと思っているかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
「妊活専門」と謳っていますが、相談内容はとても幅広く、1日の出来事だったり、趣味の話、お子さんの話などをすることもたくさんあります。
時には一緒に落ち込んで、時には一緒に笑って、時には一緒に考える。
テーマは「お話ししたいこと」で十分です。
何かあった時にパッと「あなた」の話し相手になれる身近な存在なサロンになりたいなと思っています。
ぜひお話ししましょう(^^)!
今日もご予約お待ちしています。