こんにちは、メンタルケアサロン cococareです。
InstagramやTwitterのDMに流産を経験された方からご連絡をいただくことが多いのですが、流産後の妊活が怖いとお話をいただくことがあります。
そうですよね、奇跡的に妊娠できてもまた流産になってしまったらどうしようと思うと怖くて怖くて仕方がないと思います。
流産の経験はメンタルへのダメージがかなり大きいので、怖くなってしまうのも当たり前です。
子供は欲しいけど、妊娠するのが怖い。
それくらい流産というのは想像の何倍もしんどいのが現実です。
それでも皆さん、やっぱり我が子を抱っこしたいという思いの方が勝って、妊活に励む方がほとんどです。
妊娠中はただでさえつわりなど、体の変化の症状がつらいのに、それに加えて流産の精神的しんどさがありますので相当つらいです。
さらに手術となるとママへの体の負担は相当ですし、また体がリセットして体調が整うまでもいろんなつらい思いをしながら日々を過ごします。
中にはパパが心配して流産後の妊活にうんと言ってくれないと悩んでいる方もいました。
目の前で絶望的なショックを受けて、毎日泣いて泣いて何も手につかない姿を見るのが嫌だそうです。
私も似たような状況になったことがありますが、私の場合は半強制的に妊活を進めました。
「大丈夫だよ!」「私まだやれるよ!」と伝えて、自分とパパとのモチベーションを維持できるような前向きな言葉をかけ続けて、妊活に取り組み、その直後授かったのが今の娘です。
私は4回流産・死産を繰り返し、化学流産もたくさん経験しましたが、諦めず取り組めたことが良かったのかなと結果的に思います。
自分の体調を分かっているのは自分自身なので、1番は無理せず、怖い時は妊活お休みしてもいいんです。無理して頑張ってまたつらい思いをしたところで、更に恐怖心が増してしまうだけです。やれる、というときにまたタイミングをとれば大丈夫。
自分の本音を大切に、妊活に取り組まれてみてくださいね。